新たな歴史を

CPL 代表_高下 2022.10.26
CafeReoGroup

皆様こんにちは。

 

更新が遅れてしまいました💦

めっきり寒くなりましたね。

テレビでは「紅葉が見頃です」みたいなニュースも流れていて、こっちの準備が追い付かない様相です(><)💦

 

さて、本日、ハンズ(旧:東急ハンズ)の新ロゴが発表されました。

今までのロゴは社名を挟むように羽のような形をした「手」をあしらったものでしたが、その原点である「手」をモチーフにしたデザインになりました。

→株式会社ハンズ Webサイト

 

東急不動産ホールディングスから、ホームセンター「カインズ」に買収されて、株式会社ハンズとして2022年10月よりスタートしていましたが、ロゴも一新されました。

東急ハンズはその社名の通り、「手」を使う、「手」を加える、という手にまつわる事を推奨して、生活を変えていこうという事でスタートした歴史ある会社です。

私もデザインの専門学校時代には、課題作成のため毎週のように東急ハンズに行っては部材を購入していたものです。

 

ネット通販による「探して無ければ東急ハンズに行けばある」という希少性の減少、地方ホームセンターの都市部進出、競合店の増加、など様々な理由が上げられますが、こういう形で変化をしながら、でもまた新たなブランディングによって新生ハンズとしてスタートしていくのだと思います。

 

親会社となったカインズも大手ホームセンターの運営会社です。

一時期は都市集中による地方の鈍化もありましたが、コロナ禍による地方の活性化もあり、地方の大手ホームセンターが活性化して、都市部に出店攻勢もかけている状況もあります。

 

小売店によるマーケットの陣取り合戦も激しくなっていくのかもしれません。

 

 

CPL(株) 高下

この記事を書いた人: 高下 直康