1ドル145円

CPL 代表_高下 2022.10.03
CafeReoGroup

皆様こんにちは。

 

週末は気温は上がりましたが湿度も低く、いよいよ秋まっしぐらかなぁなんて思っていたら、また蒸し暑くなり、更に週末にかけて気温が一気に下がるとか、季節もめまぐるしく変わるようになったなぁなんて感じています。

 

さて、今日は私も詳しくはないのですが、為替の話を少しだけ。。。

10/3(月)に一時1ドル145円台をつけました。

9/22以来の145円とのことで、どんどん円が安くなっている状況です。

 

皆さんご存じだとは思いますが、

円安=ドルが高くて円が安い

円高=円が高くてドルが安い

という、需要やお金の価値というものを高い安いで表現しています。

 

輸出等が好調で規模が拡大していくと、海外で代金を支払うため、ドルなどを円に換金する動きが活発になるため、円の需要が増える=円高になりやすいと言われています。

インバウンド需要など、外国人が日本で買い物するのも同じ理屈で、円高に導く要因となります。

 

一方で、円安はどういう事か?

単純な話で言えば逆の動きによって円の価値が変わるので、

日本人の海外旅行客が増える、輸出が増える、等、

日本円で海外通過を買う事が増え、円よりもドルが需要が増える=円安になりやすい

というのは判ると思います。

 

その他、海外での投資や金融政策、海外情勢など様々な理由が起因して、円高円安というのは変動していきます。

 

今年2022年の円安は何が起因しているのか?

アメリカ ・・・ 金利引き下げで物価・賃金の上昇 → 金利を引き上げ、金融緩和の正常化を図る

日本 ・・・ 金利の引き下げで物価・賃金は大きく変化なし → 金利変えず

 

結果として、円を売りドルを買う投資家などの動きにより円安は拡大していきます。

その状況の中、ウクライナ情勢による原材料価格の高騰 → 物価上昇となり、賃金の変化の少ない日本は、値上げラッシュだけが先行して起こっている状況となります。

 

当初の予測では、円高ドル安傾向になるのは早くて秋ごろかと言われていましたが、現状ではそれも望み薄で、まだドル安は続きそうだと言われていますね。

日本が金融緩和政策をやめて金利を上げていかない限り、もう少し、私たちの生活を脅かす円安は続きそうな気がします。

 

こういう時に、ビジネスチャンスをつかんで好調となる企業もいます。

知らないことは学んで、出来る事はないのか?チャンスはないか?

気付ける目を持てるようになること

出来ることを考えるようになること

考えを発信して、実行できるようになること

 

何かまとまらない内容になってしまいました💦

1つでも出来ることを増やして、自分のバージョンアップをしていきたいと思います。

この記事を書いた人: 高下 直康