偉人の名言から学べる事 ~三国志編~

CafeReoGroup

こんにちは。ブログ初投稿のSKです。

 

 

 

このブログを書いているカフェレオグループのみなさんは「アニメ・漫画」等好きな人が多い中で、自分自身はあまりそういった道で育っていなく、詳しいことは他の社員に負けてしまうので別路線で書いていきたいと思います!

 

 

 

 

今回は私も好きで、ゲームや漫画などでもよく見る「三国志」から抜粋して3つの名言を紹介します。過去の偉人から学ぶことは多いと思うので是非参考にしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

~三顧の礼~

 

「三顧の礼」というのは皆さんも聞いた事があるとは思います。

劉備が後の大軍師諸葛孔明を仲間にするために、リーダー自ら出向きます。

劉備の部下らは、わざわざリーダーが行かなくても呼び出せば良いと言いますが、劉備は「礼を尽くすことが大切」とし、訪問します。

1回目、2回目は拒否されてしまいますが、3回目でやっと合意して貰えました。

 

 

現代では「年齢や位が上の者が、立場関係なく礼儀を尽くしお願いする事」などで使われるケースが多いです。礼儀を尽くしてお願いされたら、お願いされた方も嫌な気分にはならないですし、この方の為に頑張ろう!という気になりやすいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

~夫れ用兵の道は、人の和に在り~

 

先ほども出てきましたが、三国志では絶大な人気のある諸葛孔明の言葉で「人を統率するのであれば、人の和を得ることが大切」という意味だそうです。要するに「人の和があれば、命令が無くても兵士はみな戦おうとする」。

 

恐怖や支配ではなく、「人の和」を築くことによっての信頼関係で繋がれば、指示される側も自らするべき事、求められる事をしっかり理解し、何も言わなくても動いてくれるという事ですね。日々のコミュニケーションで信頼関係を作っていくべきだと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

~その長ずる所を貴び、その短なる所を忘る~

 

呉の初代皇帝である孫権が好んでいた言葉とされています。

人はだれでも完璧ではないので長所と短所があります。だからこそ短所を見るのではなく、長所を見ることが大切。という事です。

 

長所を活かし合う事でプラス同士の作用が生まれ、いい結果に結びつく。相手の良い所を見ればコミュニケーションの仕方も変わってくるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上3つの名言をご紹介しました。

 

 

 

 

 

 

こういった言葉は約1800年前の方の言葉なのに、現在でも学べる言葉ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

今回はコミュニケーションに役に立ちそうな三国志の名言を解説しました。

 

 

 

 

 

三国志も歴史書諸説ありますので、様々な意見があると思いますが、名言は名言。良い所だけ切り取ってプラス思考に変えていければいいのではないかなと思っています。

 

 

 

 

 

参考にしていただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

それでは!

この記事を書いた人: SK