2024年4月入社式

CafeReoGroup

気がつけば4月となりました。

ブログを読んでいただいてありがとうございます。




月初の仕事始めは全体朝礼と新卒社員の入社式を行いました。





 

本年入社された新卒の方々おめでとうございます!






当社では6名の新卒メンバーを迎えることとなりました。

 

大学生活はほぼコロナ禍で過ごした方々ですので特殊な状況の日々だったと思います。「オンライン」や「巣篭もり」というようなキーワードの中で僕たちも変化を問われた期間でしたが、入社式や諸説明で顔を合わせた新卒社員の目を輝かせた姿を見ると、彼らなりに現状を受け入れて当たり前の日々として過ごしているようです。




入社式の僕からの挨拶は「当事者意識を持つ」というテーマの話をさせていただきました。

 

こと日本の生産性や経済力が鈍化する一方の中、仕事に対する意識ややりがい、起業意欲など様々なカテゴリーにおいて世界の中でワーストに近い状態です。

最近はアジア圏の経営者に接する機会も多いのですが、日本人の判断や決定プロセスの遅さには呆れるほど稚拙という声をよく聞き情けない限りです。

 

なぜそのような状況になっているかというと社会人として入社した際に「失敗をするな」「合意を得ろ」「前例のない事はやるな」というような教育を擦り込まれれば誰も挑戦をする意欲は持てません。よく「出る杭は打たれる」という言葉がありますが実績を持って目立つ者が周りから排除されるような環境では競争力を保つことなどできません。

 

よって新しい社員たちには「自分の目線と意見で参加する」ということを意識しながら『1日も早く独り立ちさせる』ということを僕との共通ミッションで取り組んでみようと話をしました。




当社の組織の中でも一部キャリアのメンバーの中に大きな問題が発生していました。「ネガティブの波及」「当事者ではない位置からの批判」「過度な権利の追求」など当社のエンゲージメントとモチベーションに関わる部分で同意と合意が得られない人員が派閥化する事象が発生して対応に頭を痛めていました。

 

しかしいよいよ新卒のメンバー達が合流するというタイミングが迫る中で、僕の選択として企業理念を理解するメンバー達で再構築する決断をしました。

 

現在もその対応が続いていますが、やはり向かうべき意志を共有する人たちとは気を使わなくてよいし、短期間ながら業績と社内の空気が一変しました。

 

「会社は人が造る。会社は人が壊す。」

 

 

 

やはり人というものの影響は大きいです。

 

入社式は当社の役職者たちが参加しての会となりましたが、今回の新卒メンバー達が数年後には次の入社式のメンバー達を受け入れる側として入社式に参加できる立場で成長してもらいたいと願っています。




さて当社では営業チームを対象に組織の再構築を行なっています。

当社が持つメーカーや販売店などの取引先との関係値を活かしてポップカルチャーに関わるキャラクター商品の導入提案を行うスタッフを募集しています。

 

「マーケットを面白くしよう」「チームで成功体験を共有しよう」などポジティブかつ成果と成長意欲が高い方は大歓迎です。

 

営業職と営業アシスタント職種にて募集してますので興味がある方はぜひ応募してみてください。

 

企画営業職はこちらから
https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3009846836/

 

営業アシスタント職はこちらから
https://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-259675-3-21-1/

 

 




4月もどうぞよろしくお願いします。

この記事を書いた人: sho_uchiyamada