ロサンゼルス出張と話題のTOPGOLFを見てきた

CafeReoGroup

こんにちは!

先週の半ばからロサンゼルスに出張に行ってきました。
海外への出張は実にコロナ前の2019年以来となるので4年ぶりです。

 

ひさしぶりの海外出張ということで準備段階から少し緊張しましたが、出国前の空港で忘れずに用意するものは「パスポート」と「接種証明書」です。

 

「接種証明書」に関してはスマホのアプリを使って事前に入手しておけば、出国前のチケットの手続き時のチェックで日本や出国先相互でかなりスムーズに提示してパスできました。

 

むしろ帰国時の成田空港にて入国審査までの道のりが大変で、新型コロナウイルス感染症対策の「質問票回答受付」という対応で頻繁に声をかけられます。

 

専用アプリの入力とその確認及びパスポートの提示を複数行うことが必要で、事前に周知してスムーズに行ってくれればと思いました。

 

 

今回の目的は現地でチェーン展開している販売店のフランチャイズオーナーに挨拶して情報交換することと実際の現地の店舗を視察することでした。

 

 

 

 

 

 

 

実際にリトルトーキョーやロスを軸とした各エリアのモールに足を運んで店舗で展開するIPや商品特性などこまなくチェックすることができました。

 

 

 

 

 

TEALAでアテンドしてもらいました!

 

 

 

ちなみにTESLAのショールームもあります。

 

 

 

 

今回の視察で驚いたことのひとつは海外のフィギュアメーカーのFANCO社のブランドである「POP」というフィギュアがどこの店舗にも導入されていることでした。

特にとあるモールには専門店があるのですが、それは予想をはるかに超える大きなスペースに圧倒されるぐらい爽快に商品が展示されています。

またカテゴリーもアニメや映画のキャラクターに関わらずスポーツやロックバンド、俳優など多岐に展開されていることもアメリカらしいブランドだと思いました。

数年前には香港でシリーズが展開されたばかりの「POP」をお土産で購入していたものですが、今や市場を席巻するブランドになっていました。

 

 

今回視察した店舗の特性もあるかもしれませんが、やはり一般的な店舗での日本のIPのトレンドは「NARUTO」「DRAGONBALL」「ONPIECE」「POKEMON」にほぼ集約されている状況です。アメリカでのポップカルチャーの認知や人気は相当進んでいますが、モールに入居する店舗はまだまだ「まねき猫」「サーモス」「文具」などの「日本お土産」的な雰囲気も強く、その他のブランドやIPはECで販売されている構造と思われます。

 

 

 

 

折角の海外出張ということもありいろいろと気をつかってもらいサンタモニカビーチやアウトレットショップなども案内してもらいました。

現地の気温は日中は20度ぐらいですが湿気がないのでそんなに暑く感じることもなく、夜は10度以下に冷え込むので日本と同じ格好で過ごしましたが、寒さに弱い自分としては出国前の極寒の日本の気温と比べれば陽気な環境でした。

こちらがジャンバーを羽織って歩いている中で半袖の現地人たちがほとんどで、どうにも寒さに弱い人種だと滅入ってしまいます(苦笑)

 

 

 

 

amazonのリアル店舗「amazon style」も寄ってきました。
ショールームで試着してオンラインで購入するという仕組みです。

 

 

 

 

「TOP GOLF」というゴルフの有名メーカー「キャラウェイ」が運営する練習場が現在ロスでの大人気スポットらしく折角なので立ち寄ってきました。

 

食事後の移動途中だったので23時あたりでしたが駐車場は満員で館内もかなり埋まっている状況です。

 

この「TOPGOLF」ななんなのかというと、いわゆるゴルフの練習場なのですが

・各打席スペースに飲食スペースが設置されていてグループで飲みながら利用が可能・すべての打席にキャラウェイのゴルフクラブが用意されていて貸出している(もちろん自身のクラブの持ち込みも可能)

・40ヤードや80ヤードにターゲットが設定されていて、そこにボールを落とすと席にあるシミュレーションの画面と連動していて特典がはいるリアルなゲーム性がある

・ゴルフをやらない人も飲みながら参加が可能

 

大型ビジョンにはゴルフの練習場なのにバスケットの映像が流れているというかなりアメリカンな感じでしたが、とにかく若いグループ(男女比半々)がビールやカクテルを片手にわいわいやりながら深夜まで盛り上がっている状況でまさに「新しい人気スポット」という感じでした。

ターゲットは電飾でマーキングされており、ソファーで作られた各ブースや大型ビジョンなど、とにかく派手で豪華なつくりはアメリカらしい新しいエンターテインメントスペースだと驚きました。

ゴルフをやる人もやらない人も体験を共有できるスペースで、若い世代の新規参入に大きく影響している感を受けました。

当スペースは元々ラスベガスにあったらしいのですが現在ロスの地域でも広がっているみたいですね。

 

 

 

ということでひさびさの海外出張もあっという間に終わってしまいましたが周りは大きく動き出していますので、今年はいろいろと動いていきたいと思っています。

この記事を書いた人: sho_uchiyamada