徒歩キャンパーの事情

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 朝晩の冷たさが肌に刺す季節になりました。暖房のついた部屋でぬくぬくと過ごすのも良いですが、寒空の下で焚火をしながらキャンプをするにも、そろそろ良い頃合いです。

 

 キャンプにはおおきくわけて2つ種類があると思っています。1つは、車を利用して行く「オートキャンプ」と、もう1つは交通機関を利用して行く「徒歩キャンプ」です。
 キャンプを始めたきっかけが「ゆるキャン△」の私には、キャラクターたちのように徒歩キャンプをしたい!という憧れがありました。なので、交通機関で行けるキャンプ場は、すごく重宝しています。キャンプ場というと不便なところにあるイメージがありますが、意外と電車やバスで行けたりもするのです。特にバスは、電車では行けないところまで走ってくれるので、高速バスも路線バスも、徒歩キャンプには欠かせません。

 

 ただひとつ、バスの懸念があるとすれば、それは渋滞による遅延の発生です。

 

 先日、山中湖(山梨県)まで富士山キャンプに行ってきました。キャンプ場から徒歩10分のところに高速バスのバス停がある、とても立地の良い場所で、天気予報も晴れ🌞マーク。行かない理由がありません。
 高速バスは、新宿から中央道を通っていくルート。初めての「バスタ新宿」は、朝早い時間だというのに、たくさんの人であふれかえっていました。

 

朝のバスタ
発着便の多さに圧倒!🚌

 

 山梨方面は、富士急ハイランドに行く人たちが圧倒的に多く、その日は満席。「さすがに休日は混んでるなあ」と思いながら揺られること約2時間ちょっと…のはずでしたが、結局4時間かかって目的地に着きました。あとで周囲に聞いてみれば「休日の中央道はヤバイ」そうで、行く方法ばかりに気を取られていた私は、バスの事情までは全く見当もしていませんでした。そういえば、以前行ったキャンプでは、路線バスが1時間遅れてきたことがありました。経験を糧にしない悪い例です。

 

 とはいえ、到着できれば何でもよい!というのも気軽なソロキャンならでは。設営後に食べるカレー麺のなんと至極に美味しいことか。

 

設営後のごはん
キャンプといえばカレー麺🍜

 

 そして、山中湖から見る絶景の富士山!
 日の入りも日の出も楽しむことができた、なんとも贅沢な時間でした。

日の入り
偶然見られた!日没のダイヤモンド富士🗻
日の出
早朝の富士山🗻は笠かぶり

 

 帰りには、近くの日帰り温泉に立ち寄ってリフレッシュ。
 登山客やキャンパーが多いところでは、大きめのロッカーが無料で用意されていたり、フロントで荷物を預かってくれるところもあり、大変ありがたいです。60Lのザックは大きく、とても普通のロッカーには入らないからです。
 それでも、所持しているギアはUL(ウルトラライト)系の超軽量ギアが多いので、7kg程度とそこまで重くはありません。ただ、UL系ギアは超軽量の代わりにお値段がするので、今あるものを大事に使って、気になったものは少しずつ手に入れられたらなぁと思います。

 

 そうしたギア選びも、予想だにしない交通事情も、私にとってはキャンプを楽しくさせるスパイスなのです。

この記事を書いた人: 薪