会社とは?の話

CPL 代表_高下 2022.06.13
CafeReoGroup

皆様こんにちは。

CPL(株) 高下です。

 

趣味の話が続いたので、今回はちょっと真面目に(笑)

お金の話をしようと思います。

 

これは、4月の新入社員5期生の入社式でも話をしたのですが、

・会社とは何か?

・給料とは?

について、こちらに書かせていただきます。

 

これは自分自身も本を読んで学んだ言葉です。

※これが正解、絶対に正しいという事ではありません。

 自分自身としては納得のいく話だと思い、意識をした言葉ですので、読んでいただいた皆様それぞれ、感じて頂ければ嬉しいです。

 

まず、「会社」とは何でしょうか?

仕事をする所?

所属して給料をもらう所?

夢をかなえる所?(これは素敵な想いですね)

 

僕の考えとして無機質に書かせてもらうと、

「会社」=世の中に対して個人で解決できない問題・課題を解決するために社会的に信用を

     持つための「屋号」を持ち、個人の能力を社会的に活躍させるところ

というようなイメージでしょうか。

 

1人では何もできない事でも、会社に属することで世の中に伝えることが出来る、そういう場所ではないかと考えています。

 

では「給料」とは何でしょうか?

会社が従業員を雇うために払うお金?

会社が従業員を守るためのお金?

 

これも僕の考えですが、

「給料」=会社が世の中に貢献していくために、皆さんの能力に対して、契約しているお金

 

つまり、会社は皆さんの生活を守るために給料を支払っているわけではなく、

会社が皆さんの能力を買って、世の中の役に立つことを会社がしている。

 

つまり、お金は感謝=ありがとうの証という訳です。

 

ん?と思った方(;^ω^)

この会社の商品が必要、この会社のサービスが自分の役に立つ、という様々な思いから、その感謝の証として、お金を支払って購入します。

その貢献度が高ければ高いほど、会社へお金が集まります。

そして、そのサービス、商品を作った人への貢献の感謝の対価として、お給料は支払われます。

 

会社に長くいるのは、必要とされているからです。

不要であれば会社は給料を支払ってとどめておく必要はありません。

勤続年数が長いから給料が高いのではなく、勤続年数が長い=会社への貢献度が高いので、その対価として、給料が高くなり、貢献度も重要度も増していくという訳です。

 

逆を言えば、会社への貢献度が高ければ、年齢、勤続年数は関係なく、皆さんが手にする給料は高くなる、という事になります。

 

これからの世の中、能力に対して対価を支払う、という意識が高まっています。

こうやって字面にすると、愛のない言葉が並ぶと感じられるかもしれません。

 

でも、こういう側面を意識しながら、自分は会社に属して何が出来るのか?

という想いから、世の中に何を生み出せるか?という気持ちが、皆さんを豊かにしてくれるのではないかと考えています。

 

おっさんの戯言ではありますが、こういう考えもあると感じて頂ければ幸いです。

以上、最後までありがとうございました。

この記事を書いた人: 高下 直康