設立25周年!

CafeReoGroup

当社は2026年7月より26期目に入り設立25周年を迎えることができました。
気が付いたら四半世紀の時間が経ちますが、本当に様々なみなさまのお付き合いがあってからこそと感謝しております。

 

 

 

 

2001年8月に株式会社カフェレオとして創業した時は蔵前の雑居ビルの一室で仲間と2人でスタートしました。
前職で担当していたテレビゲームに関わるキャラクターグッズの販売を引き継ぐ形で設立した会社ですが、当時は30歳を迎える直前のころで起業や経営などのことを考えることは無縁の生活をしていました。前職で起こったいくつかの出来事をきっかけとして退職をしたのですが、担当していた事業を引き継ぐ転職先もなく、ほぼ限られた選択肢の中で選んだことが「株式会社カフェレオ」の起業となりました。

 

 

資金もなく、経験もなく、信用もない中で、とにかく無我夢中に今できることに取り組んできたことは若さゆえのエネルギーもありますが、「起業」というアクションは現在よりも25年前の方がはるかにハードルが高く、銀行口座の作成や事務所を借りるなど入口から思い通りに進まず、「経験の無さ」の無力感を思い知る時期でした。

 

 

そんな状況の中でも紹介をしてくれたり手法を教えてくれたり、応援してくれる方も現れました。声をかけてもらえれば「今すぐに行く!」という気持ちで飛び回ったことが、さらに応援してくれるというサイクルにつながっていきました。

 

 

その経験は当社の企業理念である
「すべてのステークホルダーから支持されて信頼される会社である」
という言葉になりました。

 

 

応援をしてもらえるということは僕たちの仲間も同様で、社員が増えればその分関係者も広がっていきます。『キャラクターグッズ』という当時は「玩具」や「模型」、「雑貨」とも違う独特のカテゴリーの商品を広げていくという労力は想像以上に困難で、設立当初のメンバー達は様々な関係値を作りながら事業を拡げてくれたと感謝しています。

 

 

当時は「おたく」というワードで一括りのカテゴリーでしたがアニメーションやゲームは「サブカルチャー」から『ポップカルチャー』へと日本を代表するカルチャーとなり、その輪は「推し活」という女性達も中心となった大きなマーケットとなりました。

 

グッズメーカーの参入も相次ぎ、日本全国の様々な販売店への卸業を生業としていた当社はその波に乗る形で成長をさせていただきました。

 

 

2021年には節目となる20周年を迎えましたが新型コロナウイルスの真っ最中でお祝いどころの状況ではありませんでした。何か感謝を表す手段がないかと考えましたが、動くことすらままならない状況でしたので、次の周年に託してコロナウイルスの終息を願う日々を過ごすこととなりました。

 

 

コロナウイルスも第5類に移行し世の中も動き始めましたが、当社も大きな転機を迎えることとなります。マーケットの拡大に伴い商流の変化もよりスピードを増していきます。
取引先との関係値も大きく変化して、私たちが請け負ってきた「流通業」という役割自体も見直さなければならない状況となりました。

 

 

仕事の仕組みもECやイベントなど多様になり、コンテンツの配信も選択肢が増えてトレンドも細分化されました。卸業というメーカーからの仕入に依存しているだけでは当社の存在意義が埋没してしまう危機的状況に直面し、当社グループ内で運営していたメーカー部門である株式会社アルジャーノンプロダクトに主業務を集約し、株式会社カフェレオを受け皿とした合併を行いました。

 

創業から23年続けた「カフェレオ」の屋号を排すことは自身も少なからず不安がありましたが、自身の企画を形に変えてブランドを作っていくことは以前から心の中に強く溜めていたことでしたので不安よりも将来への期待値の方が大きく上回る出来事だと考えています。

 

 

さて、25周年の一年前となる昨年7月より社内で「25周年プロジェクト」がスタートしました。
まず2025年7月から今年の6月までの1年間を「挑戦」
2026年7月から2027年6月までの1年間を「感謝」
の2つの期間に分けて社内で「25の企画」を公募しました。
この「25個の企画を募る」が一番最初のテーマとなります。

 

社内のスタッフたちから約180個の応募があり、その中から24個のテーマが決定しました。昨年から「25周年プロジェクト」は当社の活動指針として大きなモチベーションとなっています。

 

 

あらためて「挑戦」というキーワードは当社のスローガンとしても掲げている
「エンターテインメントの『前例』をつくる」
のベースになっています。

 

 

組織になると効率や生産性を求めてしまいますが、もともとは「人がやっていないこと」
「人がやりたがらないこと」を『役割があるだけでもありがたい』という気持ちで請け負うことからスタートしています。継続しながらやってきたことが結果として「前例」になっている訳ですから未だ「挑戦者」であることは25周年を機にあらためて認識しなければならないと思っています。

 

 

当社はキャラクターグッズのマーケットにおいて「流通」「商品企画」「デザイン」「製造管理」「物流」「マーケット情報」など25年間の様々なノウハウを持っています。
次の30年に向けた「25の企画」の最後のひとつは『人と金』です。

 

そのノウハウをいかに活用してマーケットに貢献して当社の成長につなげていくか。
そのためには社員たちの成長が欠かせません。
そしてしっかりした資金を確保して継続する事業体を作ることが僕の役割でもあります。

 

 

先日、全社員が参加する年に一度の「経営方針発表会」を実施しました。
今期の売上や利益の数値計画から部門ごとの予算設定や目標などを確認する時間でしたが、当社の社内向けスローガンとして「アルジャーノンプロダクトブランドの浸透」を伝えました。

 

 

『「面白い企画」「品質の高い商品」の提供』がスローガン内の柱となりますが、社員のベクトルが統一できなければ実現できません。

 

 

 

みなさんから期待してもらえる会社になるようより頑張っていきたいと思います。
新しい出会いもあれば疎遠なった方々も含めて多くの人たちとの関わりの25年に本当に感謝します。

 

みなさまありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いします。

 

 

この記事を書いた人: sho_uchiyamada